日本全国で問題になっている「空き家」。
少子高齢化や、相続、解体費用の背景、問題等で放置されているケースがあります。
日野市でも例外ではなく、空き家対策に積極的に取り組んでいます。
住む人がいなくなった空き家は劣化が早く、
放置しておけば置くほど、リスクは高くなります。
【空き家を放置するリスク】
・近隣の方への迷惑
・倒壊の恐れ
・不審者の出入り
・固定資産税等の管理費
・税制優遇特例の期間超過
今回は「税制優遇特例の期間超過」についてご説明します。
知らないと損をする、相続空き家の特例というものがあります。
空き家の発生を抑制するための特例措置です。
居住用の不動産を相続開始した日から
３年を経過する日の属する年の12月31日まで、
一定の要件を満たして譲渡した場合、譲渡所得から最大3,000万円まで特別控除されるというもの。
この税制優遇には期限があるのです。
この特例にはいくつかの要件はありますが、
もし居住用の空き家を相続された場合（する可能性がある場合）は
お早めに専門家へご相談することをおすすめします。
株式会社アイ・エステートは日野市の空き家対策もお手伝いしております。
ぜひお気軽にお問い合せ下さい！